2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

職業柄

 いろいろ仕事で一杯一杯になると、職業柄が出やすくなりますね。

  駅のホームで、隣接している操車場に停めてあるタンク車(ガソリンタンクの貨物列車)を見て・・・
 「溶接のビード(※1)が美しい・・・」
  と、ふと見惚れてしまいました。電車が来たら来たで、
 「おおっ、この部分はスポット(※2)の打点を多くしてあるなぁ~」
 とか・・・。

  まぁ、疲れていなくても、職業柄が出ますが。
 以前居酒屋さんで同じ属性の人たちと晩御飯を食べていて
 「ドライブギアはやはり鋳鉄製のヘリカルギア(※3)っ!」
  とか、盛り上がったりもしました。話が漏れ聴こえた周りの他の方から
 「何の事やら」と引かれていました(迷惑は掛けていない様でしたので良かったです)。

  車のディーラーさんで言われた事は、
 「たいていの方は最初に運転席に座るか、ボンネットを開けてエンジンを見るか、なんですが、○○さんは違うんですよね」
 「ほえ?」
 「トランクやボディーの隙間を見ていたり、ドアの開け閉めだけするとか、いろいろ眺めたり動かしたりしてから、ようやく運転席に座りますよね」
 「え?そうでした?」
 ・・・それまで、無意識だったようです。

  車のディーラーさんでの行動はひょっとしたら、他の方も心当たりがあるのかも?


 さて、金曜の夜なので、遅くまで美少女ゲームをして疲れを癒したい所ですが、明日も
仕事なんですよね。もちろん、美少女ゲームをしてから寝ますよw


 ※1)ビード;溶かした鉄で盛り上がっている線
 ※2)スポット;溶接方法の名前、丸い跡が残ります
 ※3)ヘリカルギア;歯車の種類の名前、歯車の山のすじが斜めになっている種類
  尚、用語はJIS規格用語引用ではありません、なるべく判りやすく書いておりますので
 厳密に知りたい方はJISの用語を検索下さい。

テーマ : 雑記 - ジャンル : ブログ

コメント

酒の席での盛り上がる話題が違い過ぎw
でも、楽しければそれでよしだと思います。

車の見方がまさに技術職ですねw普通はやらないと思います。

レガシィ、インプレッサの試乗のときはドアの開け閉めして重厚感を楽しんでいたものですw
私はまず、エンジンかマフラー見ますねw

No title

どうもですぅ〜

>楽しければ
 ええ、好いのですっ。たとえ、それが鋳鋼スキーの一風変わった集団でもw

>ドアの重厚感
 最初にその車に関わる部分ですからね。重厚感があると、頼もしくなります。

>マフラー
 富士重工様は独特の水平対向エンジンですから☆水平対向エンジンでは、マフラーも独特なのだそうですね(聞いた話ですが)。
 サウンドも独特ですが、そうやってなかなか見えない部分もちゃんと見えてもらえると、作った側も報われるというものですね♪

 マフラー・・・シーム溶接とかを使うんですよね・・・

 ではでは〜

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2カウンター